馬場ふみかさん、テナガザルのような動きで壁をスイスイ登る (4ページ目)

 もう1本、同じグレードで別のコースに挑戦。まずは先生のお手本を見ながら、ポイントを教えてもらう。スタートは先ほどよりも傾斜(オーバーハング)があって、体を左右に振って、その勢いで次のホールドを掴む難所もある。先生から「テナガザルみたいなイメージで」と言われると、「旭山動物園でこの動き見たことあります!私も腕は長いのでできるかも」と自信をのぞかせる。

 いざスタート位置につくと、やはり傾斜がつらいようで、撮影のために止まってもらうと「スタートの形で止まるのがつらい!早くスタートさせて~」と懇願。

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