ジーコも登場で「しゃぶしゃぶ」アピール。リオ市内に東京が出現

  • 斉藤健仁●取材・文 text by Saito Kenji photo by JMPA

 また、オリンピックパークからバスで15分ほどの場所には、2020年の東京五輪や開催都市東京・日本の魅力を紹介する「ジャパンハウス」があり、美術館の一部を借りて会場としている。東京五輪のアピール、東京の観光案内はもちろん、東京の水道水の試飲施設(2000リットルをリオに運んだ)、2019年ラグビーのワールドカップの告知ブース、東京以外の46の道府県の魅力を紹介するコーナーなどがある。
リオ市内の美術館の一角にあるジャパンハウスリオ市内の美術館の一角にあるジャパンハウス
 無料で開放されているため、現地の人や観光客の姿も多い。日本の文化体験エリアもあり、一番人気は、漢字を書いてみたい人が多いのか「書道」。浴衣の試着やヨーヨーのコーナーなどもあり、賑わいを見せていた。
 浴衣の試着コーナーには外国人の列が 浴衣の試着コーナーには外国人の列が

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