アジア大会に咲く、アジアンビューティー「神7」 (3ページ目)

  • 慎 武宏●文 text by Shin Mukoeng

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キム・ヨンギョン(韓国/26歳)
1988年2月26日生まれ。弱冠17歳で韓国代表に選出された俊英。2009年~2011年5月までは、日本VリーグのJTマーヴェラスに所属。チームのプレミアリーグ優勝(2010-2011シーズン)に貢献した。現在はトルコリーグでプレイ(所属はフェネルバチェ)。韓国では「100年にひとりの逸材」「バレー女帝」と呼ばれている。最近はドイツ代表監督が「彼女はサッカー界で言えば、メッシ以上の存在」と表現したことから「女子バレー界のメッシ」とも称される。料理が趣味で、得意メニューはキムチ・チゲ、プルコギだとか。

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サニア・ミルザ(インド/27歳)
1986年11月15日生まれ。2009年全豪オープン混合ダブルスでインド人女性として初のグランドスラムタイトルを獲得。その実力とチャーミングなルックスから、「サニア・マニア」と呼ばれる熱狂的なファンを持つ。今年の全米オープン混合ダブルスでも、ブラジルのブルーノ・ソアレスと組んで優勝。アジア大会では「インド国民たちの娘」というキャッチフレーズで、韓国でも注目を集めている存在だ。

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