アジア大会に咲く、アジアンビューティー「神7」 (2ページ目)

  • 慎 武宏●文 text by Shin Mukoeng

photo by Getty Imagesphoto by Getty Imagesスカッシュ
ディピカ・パリカル(インド/22歳)
1991年9月21日生まれ。インドではもちろんのこと、世界的に注目を集めているスカッシュ界のヒロイン。2012年WSA(女子スカッシュ協会)の世界ランクでトップ10入りを果たし(現在は12位)、今大会でもメダル候補のひとりに挙げられている。フランスのスポーツチャンネル『TRACE Sports』が選定する「最もセクシーなアジア人女性アスリート」の2位に選ばれたことのある彼女(ちなみに1位は、フィギュアスケートのキム・ヨナ)。インドでは絶大な人気を誇り、あらゆる企業広告に登場している。

photo by Yonhap/AFLOphoto by Yonhap/AFLO卓球
ソ・ヒョウォン(韓国/27歳)
1987年5月10日生まれ。2011年コリア・オープンで日本の石川佳純を下して注目される。韓国では、「卓球美女」「卓球オルチャン(美顔という意味の造語)」の愛称で親しまれ、あるポータルサイトでは検索1位になったこともある。当初は人気が先行していたが、昨年はコリア・オープン、ポーランド・オープンのシングルスで優勝。韓国卓球連盟の2013年MVPに輝いた。世界ランキングも昨年2月の段階では43位だったが、今年4月には8位に急上昇(現在11位。ちなみに日本勢は石川佳純が8位、福原愛は14位)。初出場のアジア大会では、得意とする"守りの卓球"でメダル獲得を目指す。

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