まさかのSP出遅れ、本田真凜のミスを分析。フリーで巻き返しなるか (4ページ目)

  • 折山淑美●取材・文 text by Oriyama Toshimi 能登直●撮影 photo by Noto Sunao(a presto)

 安定感のある演技でこれまでの自己最高を0.08点更新する76.06点を出したケイトリン・オズモンド(カナダ)を筆頭に、アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が69.05点で2位につけて、3位は66.10点のマリア・ソツコワ(ロシア)。だが、6位の本郷理華も含めて4位から8位までは64.06点から59.08点の間にひしめく混戦となっている。平昌五輪代表を本気で狙う本田が、どこまで順位を挽回できるか。その意地を見せるフリーに期待したい。

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