【国際プロレス伝】世界王座を失い、マイティ井上が発した痛快なひと言 (4ページ目)

  • 宮崎俊哉●取材・文 text by Miyazaki Toshiya
  • 原悦生●撮影 photo by Hara Essei

 井上はその後も王座を守ったものの、1975年4月10日に東京・足立区体育館で行なわれた防衛戦ではマッドドッグ・バションに敗れ、IWA王座から転落。だが、そのときのコメントがなんとも痛快だった。

「はっきり言って、せいせいしたね。これで肩の荷が降りた。伸び伸びプロレスができるよ」

(つづく)
【連載】アニマル浜口が語る「国際プロレスとはなんだ?」

連載第1回から読む>>>

■プロレス記事一覧>>

4 / 4

関連記事

キーワード

このページのトップに戻る