2017.01.01

解散から35年──。
キミは「国際プロレス」を知っているか?

  • 宮崎俊哉●取材・文 text by Miyazaki Toshiya
  • 佐野美樹●撮影 photo by Sano Miki

 国際軍団の”切り込み隊長”として吠え続け、気合を込めて全力で国際プロレスの誇りを守り抜いたアニマル浜口は、引退後、吉原社長の教えを受け継ぎ、浜口道場を設立。娘・京子をオリンピック3大会連続出場、全日本選手権史上最多16回の優勝に導くとともに、道場生50名以上をプロレス界・格闘技界に送り出した。

 国際プロレス解散から35年――。自らも古希を迎えた2016年、”最後の国際プロレス戦士”アニマル浜口が、「人生最大の恩人」と慕う吉原功社長、付き人から義兄弟となったグレート草津、ふたりで乗り込んだ新日本のリングで『田園コロシアムこんばんは事件』を巻き起こした国際軍団大将・ラッシャー木村、そして日本のリングを震撼させたビル・ロビンソンやアンドレ・ザ・ジャイアント……などなど、国際プロレスという「故郷」でともに戦った先輩、仲間、ライバルたちの知られざる素顔を語り、国際プロレスの真髄に迫る。

「気合ダァ! 国際プロレスとはなんだ!?」

(つづく)
【連載】アニマル浜口が語る「国際プロレスとはなんだ?」