貴島明日香のゲーム交友録。鷲尾伶菜の自由さに癒され、宇内梨沙アナの「らしくない発言」にびっくり (2ページ目)

  • ハル飯田●文 text by Haru Iida
  • 石川高央●撮影 photo by Ishikawa Takao

ギャップが大きい宇内梨沙さん

 続いては「うなぽん」こと、TBSアナウンサーの宇内梨沙さんです。ゲーム友達として、YouTubeでもコラボしました。うなぽんがゲーム好きなのはよく知られていますが、私とゲームをしている時には気が緩むのか、アナウンサーらしくない発言が本当に多くて、ここでは書けないようなことをずっと叫びながら楽しんでいる印象です(笑)。

 だから先日、私がテレビ番組「アッコにおまかせ!」にゲスト出演した時、うなぽんがテキパキと番組を進行する姿を見て「うなぽんって本当にアナウンサーだったんだ」と感心しました(笑)。真面目にニュースを解説する姿とプライベートの姿とのギャップを感じて、より好きになっちゃいました。

「時間がバラバラのお仕事」とお茶を濁す

 学生時代からの友達ともよくゲームで遊んでいます。先日名古屋でお仕事があった時に、その友達が三重県から会いに来てくれたんです。ただ、私はふだんから友達とゲームする時には「最近どうなの?」と、飲んでる時の雑談みたいなことを話しているので、実際に会って食事しに行っても「この話、この間もしたよね」と、久しぶりに会った感じがしなかったですね(笑)。

 逆に、私のことを貴島明日香だと知らないゲーム内のフレンドもいます。Apexで偶然一緒のチームになったのをきっかけにフレンド登録した方がいて、最初は「私のことを知ってる人か、知り合いなのかな?」と思っていたんですが、あとから「OLさんですか?」「夜遅いですけど大丈夫ですか?」と聞かれたんです。

 別に正体を隠しているわけじゃないんですが、そこで私がふだんはゲーム配信などをやっていると知ったら「配信に映るかもしれないから、しっかりしなきゃ」と気を遣わせてしまうかなと思ったので、「時間がバラバラのお仕事なので大丈夫です」と返しました。

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