ノンノモデル・貴島明日香は本当にガチゲーマーだった。ゲーム配信に全力

  • 龍田優貴●取材・文 text by Yuuki Tatsuta
  • 能登直●撮影 photo by Noto Sunao(a presto)

――ご自身のゲーム遍歴を振り返ってみて、転機となったタイトルはありますか。

 特定のタイトルではなくゲームジャンルになりますが、それこそFPSはそれまでにない衝撃でしたね。今も一番ハマっているのはFPSである「Apex」ですし、お仕事にもつながっています。あと個人的なお気に入りは「Left 4 Dead 2(レフト フォー デッド 2)」()。プライベートでガッツリ遊んだ思い出のタイトルで、YouTubeの配信で約10年ぶりにプレーしました。今年、「Left 4 Dead」シリーズの開発元から新作が出る予定で、今から楽しみです。
※2009年11月に発売されたFPS。合計4人のプレーヤーが協力し、迫りくる大量のゾンビを撃退してステージからの脱出を目指す。発売から1年で累計売上1200万本を達成し、21年現在も根強い人気を誇る。

――普段からゲーム配信などをされていますが、友だちと一緒に遊ぶ機会はありますか。

「Apex」はフレンドと遊ぶことが多いですが、一人でプレーすることもあります。ただ、周りに女性プレーヤーが少ないので、女の子で一緒に遊べる方が増えたらいいなと思っています。ゲームで一緒に遊ぶと仲も深まりますしね。

――朝番組にレギュラー出演されていますが、ゲームプレーの時間はどのように確保していますか。

 仕事が終わって帰宅するのがだいたい18時だとすると、そこから24時ぐらいまでの間に3時間ほど遊んでいます。ご飯を食べつつお酒も飲んで......。精神衛生的にも自分の趣味を楽しみたいので、翌日のスケジュールを考えながらプレー時間を調整しています。これは平日のパターンですが、休日はもっとやっていますね。友だちと「『Apex』をとことんやろう」と決めていて、気づいたら20時間という時もありました(笑)。あと移動中はスマートフォンでリズムゲームで遊んだりもします。

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