夏菜、PUBGモバイル「征服者」に。「ゲームなしでは私は存在しない」 (3ページ目)

  • 八木泰●取材・文 text by Yagi Yasushi
  • 木鋪虎雄●撮影 photo by Kishiku Torao

――普段どのような時にPUBGモバイルをプレーしていますか。

 iPadでプレーしているので、Wi-FiがあってiPadを置ける場所がないとできないんです。だから、家やホテルに居るときですね。車移動だとキツくて、新幹線くらいの揺れならなんとかプレーできます。仕事の合間はできないので、出勤前にログインボーナスだけもらったり。あとは、仕事から帰ってきて夜中までプレーすることもあります。

――PUBGモバイルをプレーしていてよかったな、と思った瞬間はありますか。

 PUBGモバイル関連の仕事が増えたのと、ゲーム動画をアップしているYouTubeチャンネルを見てもらえるようになったことです。ゲームを通してファンも増えて、私のことを知ってもらうきっかけになったと思います。

PUBGモバイルのエモート「Foxtrot」。ゲーム内では体をひねりながら左右交互に行なうPUBGモバイルのエモート「Foxtrot」。ゲーム内では体をひねりながら左右交互に行なう
――昨年11月にはゲーム内で最高ランクの「征服者」に到達しました。この先の目標はありますか。

 逆にどこまで行けばいいんでしょうかね(笑)。eスポーツ大会の司会とかでしょうか。選手として大会に出たいとも思っていたんですが、公式大会ではスマートフォンしか使えないことになったので、今からデバイスを乗り換えるのは厳しいなと。

――PUBGモバイルを広める立場ですね。YouTubeチャンネルでも、ゲームを通してコミュニケーションを楽しんでいるように感じました。

 みんなとコミュニケーションを取りながら目標を達成するというゲームが好きなんだと思います。

――プライベートでも社交的なのでしょうか。

 基本的には出不精で、あまり積極的に自分から誘うタイプではないです。誘われたら出ていくんですけど。でもしゃべるのは好きなので、オンラインでコミュニケーションを取れるゲームがちょうどいいんだと思います。

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