岡崎慎司がeスポーツで弱音。
刺激的な4日間で「心臓が痛い」

  • text by Sportiva
  • photo by AFLO

 かつては、現役のサッカー選手がゲームにはまっていることを公言するのは、本業をおろそかにしているように見えて、自重する雰囲気があった。しかし、近年は徐々にその傾向も変化してきている。今回、岡崎のような日本を代表するストライカーがこうして大会に出場して、真剣に戦い、喜び、悔しがる姿を見せることで、多くの人たちがeスポーツにポジティブな印象を持ったはずだ。今後もこうして現役選手がeスポーツの大会に参加していけば、選手との距離も近くなるだろうし、ゲームのイメージも少しずつ変わっていくだろう。

【eスポーツ国際親善大会「StayAndPlay eFriendlies」】
●第1戦 日本6-3マレーシア
・ナスリ2-0ハキム
・岡崎4-3サファウィ ラシド
●第2戦 日本2-4台湾
・ナスリ2-1チンユー リャン
・岡崎0-3ベンソン リン
●第3戦 日本0-4シンガポール
・ナスリ0-0アムラン ガニ
・岡崎0-4ジョエル チュウ

1位 シンガポール 勝点9(3勝0敗) 
2位 台湾 勝点4(1勝1敗1分け) 
3位 日本 勝点3(1勝2敗) 
4位 マレーシア 勝点1(1分け2敗) 

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