2016.12.11

石川、柳田だけじゃない。204cmの
山内晶大がVリーグでデカい活躍

  • 中西美雁●文 text by Nakanishi Mikari  浦川一憲●写真 photo by Urakawa Ikken


 2位サントリーに6ポイント差をつけたパナソニックが頭ひとつ出ているが、サントリー、3位東レは勝ち点20で並び、4位は昨年の覇者、豊田合成で18、5位ジェイテクトが15。少し離れて堺が11と混戦状態になっている。一昨年創部84年目にして初優勝を遂げたJTは7位で勝ち点10。FC東京は未だ勝ち点なし。堺はパナソニックがクビアク抜きで戦った最初の試合で、フルセット勝利を挙げ連敗をストップ、続くFC東京戦も連勝して6位に浮上した。JTも堺もチーム状態はここに来てよくなってきているようで、これからの追い上げが期待される。

 今季のV・プレミアリーグ男子は、NEXT4のふたり、柳田、山内を中心に、見ていて手に汗握る試合が多い。また、現在ケガで離脱しているクビアクは、「検査したところ、思ったほど重篤な症状ではありませんでしたが、あえて焦らずに休ませています」(川村監督)とのことで、復帰はそう遠くはないだろう。丁寧なつなぎ、トリッキーなトスやスパイクなど、彼のワールドクラスの魅せるプレーはファンならずとも必見。ファイナルラウンドに向けて、これからも目が離せない試合が続きそうだ。

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