【NBA】プレーオフ中間地点。東西4強に残るチームは? (6ページ目)

  • 水野光博●構成・文 text by Mizuno Mitsuhiro  photo by Getty Images

 今季のクリッパーズのチームの平均106.7得点は、ウォリアーズに次ぐリーグ2位。アシスト王のクリス・ポール、リバウンド王のデアンドレ・ジョーダン(C)、チームNo.1スコアラーのブレイク・グリフィン(PF)と、スターターの豪華さはリーグ随一だ。しかし、ベンチメンバーはジャマール・クロフォード(SG)以外、層が厚いとは言いがたい。スパーズと第7戦まで死闘を繰り広げた際の疲労が、今回のシリーズにどう影響するのか。ロケッツは休養十分なだけに、疲労度の差が勝敗を分けるかもしれない。

 NBAファイナルへの道のりは、まだ中間地点。カンファレンス・セミファイナルを制し、カンファレンス・ファイナルへと進むのは、どの4チームだ?

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