【F1】角田裕毅はレッドブルの繊細なマシンを乗りこなせるか「自信は日本GPの時より深まっている」 (4ページ目)
【焦ってはいない。一歩ずつ進めていく】
角田は、自分自身のマシンに対する理解を深めつつ、レッドブル流のタイヤの扱いも身につけつつ、さらにはマシンの根本的改善にも寄与しつつ、そして新たに組むエンジニアたちとのコミュニケーションをさらに改善しつつ、コース上で結果を出していかなければならない。
しかし、当の角田本人は、そんな難題も特に気にはしていないようだ。
「鈴鹿ではいろんなイベントがたくさんあって、セッションに向けた準備にフルで集中する時間を十分に持てなかった。今週はもっと時間の余裕がありますし、マシンをどうするべきかというアイデアもありますので、さらにマシンの理解を深めることができると思っています。
焦ってはいないです。一歩ずつ進めていくつもりです。マシンに対する自信という意味では、日本GPを迎えた時によりも深まっているので、今週末のレースに向けてワクワクしています」
紺色のリバリー(外観)に戻った本来のRB21に乗り込み、常にトップレベルで戦う場所へと歩を進める。その道筋が、今の角田の目には当たり前のように見えている。
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著者プロフィール
米家峰起 (よねや・みねおき)
F1解説者。 1981年1月31日生まれ、兵庫県出身。F1雑誌の編集者からフリーランスとなり2009年にF1全戦取材を開始、F1取材歴14年。各種媒体に執筆、フジテレビNEXTやYouTube『F1LIFE channel』での解説を務める。
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