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日本人ドライバーが続々とF1へ 平川亮、岩佐歩夢、宮田莉朋...期待の10代も欧州経由で昇格を目指す (4ページ目)

  • 米家峰起●取材・文 text by Yoneya Mineoki

(10)F1新時代。完全刷新に向けて各チームの動きは?

 2026年は車体とパワーユニットのレギュレーションが大幅に変わり、F1は新時代に突入する。2014年以来の完全刷新と言える大きな転換点だ。

 パワーユニットについては、2022年から2023年にかけてレギュレーションが固められてきた。しかし、車体側のレギュレーション策定は遅れに遅れている。

 FIAが昨年6月24日に出したコンセプトは、チーム側からの反発を受けて再調整を迫られた。10月に改訂したものの、まだ完全に詳細が固まったわけではない。今後も各チームの技術代表者やチーム代表らで話し合いが進められていくことになる。

 前述のとおりGM/キャデラックが参戦する見込みであり、キックザウバーはアウディのワークスチームへと移行して、自社パワーユニットを搭載する。レッドブルもハイブリッド分野でフォードと提携して、レッドブルパワートレインズという自社製パワーユニットに移行する。そしてホンダが復帰して、アストンマーティンとのタッグをスタートさせる。

 当然、チームやメーカーによっては2025年を移行準備期間と捉えて、早々に2026年に向けてシフトするところもあるだろう。2025年の半ばには、こうした新時代に向けた動きも活発化し、2026年F1新時代の姿が徐々に見えてくるはずだ。

著者プロフィール

  • 米家峰起

    米家峰起 (よねや・みねおき)

    F1解説者。 1981年1月31日生まれ、兵庫県出身。F1雑誌の編集者からフリーランスとなり2009年にF1全戦取材を開始、F1取材歴14年。各種媒体に執筆、フジテレビNEXTやYouTube『F1LIFE channel』での解説を務める。

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