サーキットを彩るレースクイーンの素顔。「家庭思いな男性がタイプです」

  • スポルティーバ編集部●構成 text by Sportiva
  • 矢沢隆則●撮影 photo by Yazawa Takanori

スーパーGT
レースクイーンの「ON」と「OFF」(1)
「TEAM IMPUL」春霞・荒町紗耶香・あのん
「GAINER(10号車)」天野ちよ

「レースクイーンのONとOFF(1)別カット・フォトギャラリー」はこちら>>

彼女たちがいるだけで、サーキットはパッと華やぐ。レースクイーンはモータースポーツの舞台に欠かせない存在だ。いつもファンを笑顔にしてくれる彼女たちだが、普段はどんなファッションで街を歩いているのだろう。コスチュームを着た「ON」と、プライベートの「OFF」。レースクイーン4人の素顔に迫ってみた。

春霞さんのON春霞さんのON★春霞(はるか)さん
2020 CALSONIC LADY
1995年2月17日生まれ・青森県出身/レースクイーン歴=1年目
身長=168cm/スリーサイズ=B74・W56・H82

---- レースクイーンになったきっかけは?

「青森でダンスユニットを組んで活動していたんですけど、レースクイーンをされている知り合いの活動を見ているうちに、魅力的な仕事だなって思ってチャレンジしました」

---- チャーム(アピール)ポイントは?

「ほっぺ(笑)。もともとプクッとしているのですが、笑うとさらにプックリするんです。ただ、今はマスク必須だから、なかなか見てもらえなくて残念です。アピールポイントは小さい頃からクラシックバレエを習ってきたので、立ち姿はいつも美しくあるように心がけています」

---- レースクイーンをやっていて、うれしかったことは?

「10月4日の富士スピードウェイでの第5戦で初めてサーキットに行ったのですが、ファンの方々と一緒にチームの応援ができたことがうれしかったです。初めてのレースクイーンのお仕事で緊張していたのですが、チームやファンの方々が暖かく迎えてくれたのもうれしかったですね」

---- 個人的なスーパーGT(レース)の見どころは?

「(チームインパルの)星野一義監督やドライバーさん、スタッフさんのひとりひとりが輝いているチームすべてが見どころです。そのなかでも佐々木大樹選手の冷静で正確な走りと、平峰一貴選手の思い切りのいい攻めの走りと、それぞれの魅力が引き立っているところや、チームワークのよさが見どころだと思います」

---- 今後の目標を教えてください。

「今年が初めてのレースクイーンなんですけど、ひとつひとつのレースや、その時に感じた気持ちを大切にしながら、素直な気持ちでたくさんのことを吸収し、自分自身も楽しみながら、チームの魅力を多くの方にお届けできるように精一杯がんばりたいと思っています」

(次のページで私服を公開!)

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