スーパーGTで好調のレクサス。でもなぜ速いのか謎で「正直、気が重い」 (3ページ目)
次戦の富士スピードウェイは、レクサスのお膝元。ただ、このコースは日産勢が得意としているほか、近年ではホンダ勢も力強い走りを見せている。同地で行なわれた今シーズンの第2戦でも、ナンバー1のRAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/ジェンソン・バトン)が3位に入るなど、「ホンダ勢は富士スピードウェイが苦手」というイメージは徐々に変わり始めている。
果たして、レクサス勢は後半戦もリードを保つことができるのか、それともホンダ勢や日産勢が追い上げてくるのか――。チャンピオン争いは、これからが勝負だ。
3 / 3