2018.10.09

タイム差0.115秒。名勝負を制した
マルケスが日本GPでの戴冠へ前進

  • 西村章●取材・文 text by Nishimura Akira
  • 竹内秀信●撮影 photo by Takeuchi Hidenobu

「もてぎではドゥカティが強いだろうから、そこで年間総合優勝を決めるためには、まだ2、3カ所ほど、詰めていかなければならない部分がある。今回、ドヴィの後ろで走っていて、向こうのほうがいい部分がいくつかあったので、もてぎでドヴィに勝つためには、そこをよくしないと彼には勝てないと思う」

 この言葉からもわかるとおり、マルケス自身も日本GPでのチャンピオン獲得が厳しい戦いになることは十分に予測をしている。

 だがそれは、ツインリンクもてぎでの両雄の決戦をライブの時間で観戦できる日本のファンにとって、はからずも最高のレースを満喫できる舞台が整った、ということも意味している。

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