2018.04.24

マルケス12連勝、ホンダ15連勝。
アメリカ「無敵伝説」はまだ続く

  • 西村章●取材・文 text by Nishimura Akira
  • 竹内秀信●撮影 photo by Takeuchi Hidenobu

 ヘイデンはアメリカ合衆国でMotoGPが復活した2005年に、当時のU.S.GP開催地ラグナセカ・サーキットで圧勝を飾り、翌年も同地で優勝を遂げた。このラグナセカやインディアナポリスでも数年前までレースが開催されてきたが、現在のアメリカ開催地は今回のCOTAのみ。そして、そのいずれのコースでも、マルケスとホンダは圧倒的な強さを見せている。

 マルケスは2013年のアメリカズGP以来、今回までアメリカのMotoGP10連勝を記録している。2011年と2012年のMoto2時代もインディアナポリスを連覇しているので、アメリカでは通算12連勝、ということになる。また、ホンダにとっては2010年にダニ・ペドロサがインディアナポリスで優勝して以来、今回がアメリカでの最高峰クラス15連勝目のレースとなった。

 だが、次戦からは戦いの舞台が欧州に移る。ヨーロッパラウンドをどのように戦うかで、シーズンの帰趨(きすう)は大きく明暗が分かれる。開幕戦のカタールや今回のCOTAとは特性が異なる第4戦・スペインGPの舞台ヘレス・サーキットで、どの陣営やどの選手が強さを発揮するのか、未知数の要素はまだ限りなく大きい。

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