全米が「インディ500勝者」と呼ぶ
佐藤琢磨。年間王者に向けて激走

  • 天野雅彦●文 text by Masahiko Jack Amano 松本浩明●写真 photo by Hiroaki Matsumoto

 ポイントの2番手はエリオ・カストロネベス。彼もまた未勝利だが、PPを2回獲得しての295点と、ベテランはしぶとい。そしてポイント3番手には琢磨が浮上している。1勝、1PPで292点。トップのディクソンとは11点、カストロネベスとは3点の差しかない。

 琢磨の次なる目標はチャンピオン争いへとシフトしている。

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