【競馬予想】札幌記念は波乱必至! 過去10年1番人気未勝利の難解なレースで穴党記者が推す2頭 (2ページ目)
そこで、吉田記者は2頭の穴馬候補をピックアップした。1頭目は、前々走のGⅡ金鯱賞(3月15日/中京・芝2000m)を快勝しているシェイクユアハート(牡6歳)だ。
札幌記念での一発が期待されるシェイクユアハート photo by Eiichi Yamane/AFLOこの記事に関連する写真を見る「有力馬の調教具合を精査したうえで、展開や馬場状態、そして芝2000mへのイメージの強さを考慮すると、狙い目として真っ先に浮かんだのがこの馬。実際、芝2000m戦に関しては、全30戦中20戦に出走して5勝、2着7回、3着4回、着外4回と好成績を残しており、ベストな舞台と言えます。
年齢を重ねるとともに地力が強化され、直近4戦でGⅢ中日新聞杯(中京・芝2000m)、金鯱賞と重賞を2勝。左回りでの強さが際立っているかもしれませんが、右回りでも全21戦で3勝、2着7回、3着4回、着外7回と悪くありません。
追い切りではモタれることが多い馬ですが、函館のウッドコースで追われたここ2週はスムーズな口向きでシャープなキレ味を披露。詰めて使ったほうが状態は上がりやすく、およそ3カ月ぶりだった前走のGⅠ宝塚記念(14着。6月14日/阪神・芝2200m)時よりも、約2カ月ぶりとなる今回のほうが上積みも見込めます。
今回の相手関係なら、実力的にもヒケを取りません。3つ目の重賞タイトルを手にする可能性も高いでしょう」
吉田記者が目をつけたもう1頭は、オニャンコポン(せん7歳)だ。
「大穴なら、この馬です。前走のGⅢ七夕賞(7月12日/福島・芝2000m)では、15番人気ながら3着と好走。やや重の馬場でしたが、1分58秒5の走破時計で駆けている点も注目です。
ハンデ戦の七夕賞では、もちろん軽ハンデ(54kg)の恩恵を受けたことは確かですが、この中間の攻め気配も活気があり、元気いっぱい。全3勝はすべて芝2000m戦。別定戦でも穴で狙いたい一頭です」
夏の北海道で行なわれる"スーパーGⅡ"。激戦を制すのはどの馬か。ここに挙げた2頭がアッと驚く結果をもたらしても不思議ではない。
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