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【競馬予想】天皇賞・春でクロワデュノールを脅かす存在はいるか スタミナ秘める伏兵2頭が不気味 (2ページ目)

  • 土屋真光●文 text by Masamitsu Tsuchiya

 そこで、太田記者は好配当を演出しそうな候補馬を2頭ピックアップした。まず1頭目は、シンエンペラー(牡5歳)だ。

天皇賞・春での大駆けが期待されるシンエンペラー photo by スポーツ報知/アフロ天皇賞・春での大駆けが期待されるシンエンペラー photo by スポーツ報知/アフロこの記事に関連する写真を見る「昨年2月の海外GⅡネオムターフカップ(キングアブドゥルアジーズ・芝2100m)を勝って以降は低迷が続いていますが、昨秋に内視鏡検査を受けて呼吸器に問題があることが判明しました。その後は、呼吸器のケアをしながら立て直しを図ってきています。

 2走前のGⅠ有馬記念(12月28日/中山・芝2500m)は14着でしたが、向正面や直線で他馬に寄られてまったく競馬になっていませんでした。しかし、今年GⅠに昇格した前走のネオムターフカップ(2月14日)では4着。復調の兆しを見せ、今回の距離延長もプラスに働くのではないでしょうか」

 3歳時にはダービーで3着に入り、海外GⅠのアイリッシュチャンピオンS(レパーズタウン・芝2000m)3着、GⅠジャパンカップ(東京・芝2400m)2着など古馬相手にも奮闘したシンエンペラー。潜在能力はクロワデュノールと比較してもヒケを取らない。

「今回はアメリカへの遠征を断念しての参戦となりますが、追い切りのパフォーマンスを見る限り、状態に問題があるようには見えません。それに、ご存知のとおり、道悪のGⅠ凱旋門賞(パリロンシャン・芝2400m)を勝ったソットサスの全弟ですから、スタミナも秘めています。巻き返しがあっても不思議ではありません」

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