【競馬予想】朝日杯FSは有力5頭が中心も、馬場次第で大駆けが期待できる穴馬が2頭いる (2ページ目)
そして、馬場を問わずに高いパフォーマンスを発揮できるのが、先述のデイリー杯2歳Sの1、2着馬と、GⅢサウジアラビアロイヤルC(10月11日/東京・芝1600m)を快勝したエコロアルバ(牡2歳)といったところでしょうか」
そのなかで吉田記者が中心視するのは、カヴァレリッツォだ。
「有力5頭のなかでも、相当な伸びしろがありそう。1週前のフォトパドックでははちきれんばかりのトモを誇示。意欲的な攻めも施されていて、状態はますます快調です。
デイリー杯2歳Sでは、スタートから3角くらいまで少しチグハグ競馬でした。それでも、アドマイヤクワッズとの叩き合いの末にアタマ差惜敗なら、その価値は高いです。今回はその時以上の雰囲気が馬体と攻め馬からも感じられ、連軸には同馬が最適と見ています」
実績やポテンシャルからして、有力5頭の優位は動きそうもないが、そこに割って入るような存在はいないのだろうか。吉田記者は「若駒の争いゆえ、何が起こるかわからない」と言って、速い馬場、多少時計のかかる馬場、それぞれのパターンで大駆けが見込まれる伏兵候補をピックアップした。
「それほど雨が降らず、先週の阪神JF同様、馬場が乾いて速い決着となれば、タガノアラリア(牡2歳)が面白そうです。
朝日杯FSでの大駆けが期待されるタガノアラリア photo by Eiichi Yamane/AFLOこの記事に関連する写真を見る 回転の速いピッチ走法で、前走の1勝クラス・秋明菊賞(11月22日/京都・芝1400m)では好位の内で我慢して、一瞬のいい脚を使って差し切り勝ち。それほど速いペースにはならなかったのですが、きちんと折り合っていたことを考えれば、時計の出るマイル戦なら十分に守備範囲でしょう。内で脚をタメる形を作れれば、上位に食い込めるかもしれません」
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