【競馬予想】ジャパンCで注目すべき血統は? 世界1位の欧州代表馬に対抗できそうな2頭をピックアップ (2ページ目)
【もう1頭は2年連続の挑戦になる6歳馬】
もう1頭はジャスティンパレス(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎)を推す。同馬は2023年のGⅠ天皇賞・春の勝ち馬。それ以来勝利がないが、2023年のGⅠ天皇賞・秋2着、今年のGⅠ宝塚記念(京都・芝2000m)3着、GⅠ天皇賞・秋3着と、GⅠでは上位争いを繰り返している。
ジャパンCは5着だった昨年に続く2回目の出走だが、今年は前走の天皇賞・秋で上がり3F32秒6と自己最速のタイムを出したように状態はいい。鞍上は昨年と同じC.デムーロ騎手なので、瞬発力勝負で敗れた昨年の敗戦を踏まえた乗り方をしてくるだろう。
父ディープインパクトはジャパンCの勝ち馬であり、産駒も2012、13年ジェンティルドンナ、2015年ショウナンパンドラ、2021年コントレイルと4勝。種牡馬別では歴代最多勝を誇る。昨年の暮れも、6歳のシャフリヤールがGⅠ有馬記念で2着と激走した。
以上、今年のジャパンCは、レイデオロ産駒サンライズアース、ディープインパクト産駒ジャスティンパレスの2頭に期待する。
著者プロフィール
平出 貴昭 (ひらいで・たかあき)
主に血統分野を得意とする競馬ライター、編集者。(株)サラブレッド血統センター在籍。著書に『覚えておきたい日本の牝系100』『一から始める! サラブレッド血統入門』など。「週刊競馬ブック」で『血統見聞録』を連載するほか、「競馬四季報」などの編集業務にも携わる。そのほか、『優駿』などにも寄稿。twitterアカウント:@tpchiraide
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