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【競馬予想】アルゼンチン共和国杯は荒れる! 持久力と機動力秘めた伏兵2頭が高額配当を演出か (3ページ目)

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu

 今週の最終追い切りでは、馬なりでパートナーを圧倒する抜群の手応えを披露。管理する上原博之調教師も、『好調を維持できています。2500mはもともと走っていた距離。前走のように末脚を生かす形がこの馬にはいいのかもしれない』と手応えを得ていました。

 再びラストの爆発力にかける形となれば、アルゼンチン共和国杯の好走イメージにもマッチ。斤量56.5kgも手頃なところだと思いますから、一発あっても」

 小田記者がオススメするもう1頭は、「激変ムードを感じる」というマイネルカンパーナ(牡5歳)だ。

「2400m以上のレースを一貫して使ってきていることは、アルゼンチン共和国杯に向けては理想のローテ。小柄で目立たないタイプですが、今夏の札幌の2戦、リステッド競走の札幌日経賞(7月27日/芝2600m)3着、丹頂S5着と崩れずに走れている点も好感が持てます。

 何より今回は、得意な東京が舞台と条件が好転。最終追い切りはやや地味に映りましたが、それで人気が上がらないようなら、穴馬としてむしろ"オイシイ"と言えるのではないでしょうか。

 同馬を管理する青木孝文調教師も、『もともと攻め駆けしないし、これぐらい動いていれば十分でしょう。東京の芝2400~2500mはベストだし、うまく立ち回れれば』と色気を見せていました。

 今回コンビを組む津村明秀騎手とは、今年の3勝クラス・早春S(2月8日/東京・芝2400m)で1着、リステッド競走のメトロポリタンS(5月11日/東京・芝2400m)で2着と、ともに結果を出しています。道中4~6番手あたりから差して来られる機動力と持久力も評価できますから、大駆けを期待したいですね」

 絶対的な存在が見当たらない今年のアルゼンチン共和国杯。ここに挙げた2頭が波乱を演出し、ビッグな配当をもたらしてもおかしくない。

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