【競馬予想】アルゼンチン共和国杯は荒れる! 持久力と機動力秘めた伏兵2頭が高額配当を演出か (2ページ目)
そしてもう1頭人気なのが、この秋のGIで絶好調のクリストフ・ルメール騎手が騎乗するスティンガーグラス(牡4歳)。同馬については臨戦や脚質自体は悪くないのですが、春の目黒記念で11着と同じ舞台で惨敗を喫している点がどうも気になります」
では、狙い目となるのはどういったタイプの馬なのか。小田記者はこんな見解を示す。
「頭数が落ちつく年はスローペースになることが多いのですが、今年はフルゲート。序盤はスローになったとしても、勝負どころとなる最終3~4コーナー時点からはピッチが上がって、持久力の裏づけのある差し馬が浮上するのではないか、と踏んでいます」
そこで、小田記者は2頭の穴馬候補をピックアップした。1頭目は、ニシノレヴナント(せん5歳)だ。
アルゼンチン共和国杯での大駆けが期待されるニシノレヴナント photo by Eiichi Yamane/AFLOこの記事に関連する写真を見る「この春の目黒記念では15着と大敗しましたが、大外枠発走だった時点で相当な不利。しかもそのため、序盤で位置を取るのに脚を使わざるを得なくなって、結果的に最後は後退してしまいました。
続くGⅢ七夕賞(7月13日/福島・芝2000m)も7着、オープン特別の丹頂S(9月7日/札幌・芝2600m)も9着と振るいませんでしたが、これらは小回りコースで流れに乗りきれないものでした。
しかしその後、前走のリステッド競走・オクトーバーS(10月13日/東京・芝2000m)で鮮やかな勝利を飾りました。登録していたGⅡ京都大賞典(10月5日/京都・芝2400m)が賞金順で除外となり、仕方なく1週延期した形での出走でしたが、メンバー最速の上がり3ハロン32秒9というタイムをマーク。大外一気を決めました。
勝ちタイムも1分57秒5。この秋の東京開催は時計が出やすかったとはいえ、この時計で走破できたのなら、重賞でも十分にやれます。
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