【競馬予想】高速決着が予想されるスワンSで狙える2頭 重視すべきはマイル戦より1200m、1400m戦での実績 (2ページ目)
今年はスプリンターズSをスキップ。ここを目標に、8月31日から順調に乗り込まれているのも好感が持てます。
前走のGI安田記念(6月8日/東京・芝1600m)は5着も、ペースを緩めたことでキレ負けしたことは、陣営も承知のうえ。この距離ならよどみのない流れに乗って、勝ち負けを演出できる算段です。
ハナにこだわるタイプではありませんし、平均ペース以上で適度に上がりを要する展開に持ち込めれば、自ずと結果はついてくるでしょう」
吉田記者はもう1頭、気になる馬がいるという。ショウナンザナドゥ(牝3歳)だ。
「前走のGⅡセントウルS(9月7日/阪神・芝1200m)は馬場状態を考慮すれば、全体的にやや時計を要した印象がありますが、それでも1分7秒8という時計をマークして5着と健闘したのは立派。テンに速いメンバーがそろうなか、初めての芝1200m戦で中団後方からしっかり脚を伸ばしてきましたし、その忙しい競馬を経験したことが今回に生きるはずです。
重賞勝ちを決めたGⅡフィリーズレビュー(3月8日/阪神・芝1400m)では、中団からの差し切りでしたが、前走の経験からの行き脚を加味すれば、今回は好位で運べると見ます。であれば、速い決着になっても、流れ込みは可能でしょう。
GⅢクイーンC(9着。2月15日/東京・芝1600m)まではパドックで終始チャカチャカしていて、その後のフィリーズレビュー、GI桜花賞(10着。4月13日/阪神・芝1600m)、NHKマイルC(16着)では、ホライゾネットの馬具で何とか抑え込むといった状態にありました。
しかし、セントウルS時のパドックでは馬具に頼ることなく、二人曳きでゆったりと周回。それができるということが、気性の成長を物語っています。芝1400mの時計勝負は同馬の資質からすると、好転する見立て。絶好の狙い目だと思いますよ」
今年も秋のマイルGIを見据えた好メンバーがそろったスワンS。実力伯仲の一戦とあって、再び高配当が飛び出してもおかしくない。それを演出するのが、ここに挙げた2頭の可能性は十分にある。
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