【競馬予想】スプリンターズSの大本命サトノレーヴに死角はないのか!? 気になる昨年の敗戦 (3ページ目)
また、先述の専門紙記者は、出遅れへの不安についても「今年は大丈夫でしょう」と言って、こう語る。
「前年の出遅れについて、ひとつ原因として考えられるのは、臨戦過程。昨年はスプリンターズSの前に、夏の北海道でGⅢを2回使いました。どちらも勝ちましたが、この時の肉体的、精神的負担が、思った以上に大きかったのではないか、と思っています。
それに、その北海道の2戦目から本番までの間がわずか1カ月しかありませんでした。それが、本番での痛恨の出遅れにつながってしまったのではないでしょうか。
その点、今回は前走の英国でのレースからおよそ3カ月の間隔をあけての出走。陣営もこれまでの経験を経て、いろいろとケアをしていますから、昨年と同じ轍を踏むようなことはないと思いますよ」
今春の高松宮記念制覇は、香港遠征後の初戦だった。それを思えば、海外帰り初戦の凡走といった不安もない。加えて、相手関係もこれといった新興勢力は見当たらない。香港から参戦予定のラッキースワイネス(せん7歳)にしても、2着に入ったチェアマンズスプリントプライズの際に先着。6着だった同馬には4馬身ほどの差をつけている。
かくして、サトノレーヴのスプリントGⅠ春秋連覇の舞台は整った。長く不在と言われてきた短距離界の絶対王者誕生まで、まもなくである。
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