【競馬予想】新潟記念は別定戦になっても「荒れる」 人気の盲点となる伏兵2頭の大駆けに注意せよ (2ページ目)
では、どういった馬が狙い目となるのか。藤田記者は、2頭の伏兵候補をピックアップした。
「1頭目は、コスモフリーゲン(牡5歳)です。個人的に、一番注目している馬です。
新潟記念での大駆けが見込まれるコスモフリーゲン photo by Sankei Visualこの記事に関連する写真を見る デビュー前から陣営の感触がよく、2年前の初出走の未勝利戦(中山・芝1800m)では、自分も推奨馬に挙げたほど思い入れのある馬。実際、同レースでは3馬身差の完勝劇を披露してくれました。
そのデビュー戦を勝ったあとは、ツメの不安や骨折などもあって、長期休養が何度かありました。その分、5歳馬ながらいまだキャリアは9戦。まだまだ伸び盛りです。
3勝クラスで足踏みしましたが、今年に入ってからは一段階成長した印象。現に2走前のサンシャインS(4月20日/中山・芝2200m)で3勝クラスをクリアすると、前走ではオープン入り初戦でGIII七夕賞(7月13日/福島・芝2000m)に挑戦。しぶとい内容で着差以上の強さを見せて、重賞初勝利を飾りました。
その後、サマー2000シリーズのチャンピオンを目指してGII札幌記念(8月17日/札幌・芝2000m)などに向かう選択肢もありましたが、調教での乗り難しさを考えると、慣れない競馬場での調整や、主戦の柴田大知騎手がコントクトを取れなくなる点を憂慮。トレセンで普段どおりの調整過程で臨める新潟記念に決定した、と聞いています。
それだけに、仕上がりには抜かりなく、ここ3週の動きは絶好。初の新潟になりますが、左右の回りによって特段のクセがあるわけではないので、心配はないでしょう。
展開的にも、逃げ・先行馬が手薄。ワンターンのコースや馬場傾向を考えても、すんなりと先手を奪って自分のリズムで運べる公算が高いです。他馬に比べて勝負度合いが強く、展開の恩恵などを味方にして粘り込んでも不思議ではありません」
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