【競馬予想】京都記念はチェルヴィニアで本当にテッパンか? 渋化馬場で浮上する伏兵に要注意 (2ページ目)
「馬場がよければ勝ち負け必至と見ていますが、天気が崩れてタフな設定になった場合は、チェルヴィニアも絶対的な存在とは言えなくなるでしょう。立ちツメ+立ち気味のつなぎからは道悪自体はこなせそうな感じはしますが、持ち味である弾むフットワークが生かされないため、速い脚が削がれてしまう可能性があるかもしれません」
では、2番人気が予想されるソールオリエンス(牡5歳)はどうか。吉田記者はこんな見解を示す。
「道悪競馬なら当然怖い1頭となりますが、ある程度レースが流れることが条件。今回のメンバーからすれば、バビット(牡8歳)あたりが引っ張ってくれそうですが、後続の馬とは離れた展開になりそう。そうなると、2、3番手につけた馬のほうが、馬場を生かした競馬がしやすいのではないでしょうか」
そこで、吉田記者が推奨するのは、昨年の覇者プラダリア(牡6歳)だ。
「プラダリアは京都コースとの相性が抜群。一昨年のGII京都大賞典(京都・芝2400m)と昨年の京都記念と、重賞2勝を挙げています。さらに、昨年京都で開催されたGI宝塚記念(6月23日/芝2200m)でも4着と好走しました。
京都コースとの相性がいいプラダリア photo by Eiichi Yamane/AFLOこの記事に関連する写真を見る 立ちツメで掻き込みの利いたグリップ力のある走りと、重馬場だった京都大賞典や宝塚記念の走りから、渋化馬場も歓迎のクチ。馬場次第では連覇も十分にあると見ます。
2走前の京都大賞典(10月6日)では7着と振るいませんでしたが、フォトバドックも、実際の攻め気配も、ひと息でした。かなりの消耗戦となった宝塚記念の反動があったものと判断していいでしょう。
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