【競馬予想】有馬記念は枠順重視が鉄則! 穴党記者が波乱の使者として抜擢した伏兵2頭 (2ページ目)
「3歳時のGI皐月賞(10着。中山・芝2000m)では大きく負けていますが、前哨戦のGIIスプリングS(中山・芝1800m)は中団から抜け出して快勝。古馬になってからもGI大阪杯(3月31日/阪神・芝2000m)で戴冠。自在性があって、中山や阪神のようなコースが合っている馬です。
GI宝塚記念(6月23日/京都・芝2200m)でも馬場が悪いなか、3着と好走。前走の天皇賞・秋は、この秋初戦ということもあって6着に敗れましたが、勝ち馬からコンマ4秒差。自身、1分57秒7というタイムで走っていますから、悲観する要素はまったくありません。
今回、これといった逃げ馬がいないなか、好枠発走から好位を奪ってスムーズに運ぶことができれば、チャンスは巡ってくるはず。距離2500mは適性より少し長いかもしれませんが、先にも触れたように器用に立ち回れるタイプであれば、何ら問題ありません。
おそらく距離面や前走の着順から人気の盲点になるでしょうが、穴をあけそうな気配がプンプン。積極的に狙っていきたい1頭です」
木村記者が注目する2頭目は、前走でアメリカのGIブリーダーズカップターフ(11月2日/デルマー・芝2400m)に参戦し、クビ差の2着と好走したローシャムパーク(牡5歳)だ。
ブリーダーズカップターフで2着と奮闘したローシャムパーク photo by AP/AFLOこの記事に関連する写真を見る「前走は小回りコースで後手後手に回りながら、大外から勝ち馬をかわす勢いで伸びてきました。断然人気のレベルスロマンス(英国)相手にあそこまでやれるのは力があってこそ。
大阪杯でもベラジオオペラのクビ差2着。中山の芝2200mや2500mのようなトリッキーなコースはこの馬に合いそうです。序盤はじっくり構えて、最後に伸びてきそうな気がします。
そういう意味では、この馬はやることが決まっているので、枠順は不問。それでも、3枠6番という好枠に入って、自分のペースでのびのびと走れるようなら、楽しみが膨らみます」
多くのファンが注目するドリームレース。現役最強馬のドウデュースが有終の美を飾るのか。それとも、意外な馬の台頭があるのか。豪華メンバーがしのぎを削る白熱の一戦から目が離せない。
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