【競馬血統予想】初の京都開催の朝日杯FSは、先週に続いて「2歳戦の実績」から2頭を選ぶ (2ページ目)
シンコウラブリイは2歳牝馬によるGⅠ阪神3歳牝馬S(阪神・芝1600m)でも3着と好走したように、2歳戦から強い競馬を見せていた。また、近親のコディーノもGⅢ東京スポーツ杯2歳S(東京・芝1800m)、GⅢ札幌2歳S(札幌・芝1800m)と2歳重賞を2勝し、GⅠ朝日杯フューチュリティSでも2着に入っていた。コディーノの父はキングカメハメハなので、ミュージアムマイルと似た血統構成となる。
ミュージアムマイルの競走成績を見てみよう。8月の中京・芝1600m戦でデビューして3着と敗れたが、10月の京都・芝1800m戦で勝ち上がり。前走の黄菊賞(京都・芝2000m)を3馬身差で完勝している。
距離延長で本領を発揮したような競走成績だが、父リオンディーズは京都・芝2000mの新馬戦を勝ったあとに朝日杯フューチュリティSを勝利。同じマイル戦でもGⅠは厳しい流れになりがちで、中距離経験が生きることも多い。2021年の勝ち馬で、今をときめくドウデュースも、芝1800mの新馬戦(小倉)とアイビーS(東京)を勝っての参戦だった。父仔制覇に期待したい。
【もう1頭の有力馬は芝1600mで2戦2勝】
もう1頭はトータルクラリティ(牡2歳、栗東・池添学厩舎)を推す。
同馬の父バゴは産駒数こそ少ないが、2歳のGⅠでは6回の出走で2着2回という成績。この朝日杯フューチュリティSで2着だったのが2020年のステラヴェローチェで、同馬は同年7月の新馬戦(阪神)、同年10月のGⅢサウジアラビアロイヤルC(東京)と、芝1600mで2戦2勝の成績を残していた。
トータルクラリティも、今年6月の新馬戦(京都・芝1600m)、8月のGⅢ新潟2歳S(新潟・芝1600m)と、重賞を含む2戦2勝でここに臨む。新馬戦はこの京都でのレースだったので、コース経験があるのも心強い。
以上、今年の朝日杯フューチュリティSは、リオンディーズ産駒ミュージアムマイル、バゴ産駒トータルクラリティに注目する。
【写真】フジテレビ『みんなのKEIBA』MC竹俣紅アナ連載「写真館」
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