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【競馬予想】ハイレベルな「2歳牡馬ランキング」2位と1位 朝日杯FS、ホープフルSを展望 (2ページ目)

  • text by Sportiva

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この記事に関連する写真を見る 2位は、新馬(6月23日/京都・芝1800m)、オープン特別の野路菊S(9月21日/中京・芝2000m)、GIII京都2歳S(11月23日/京都・芝2000m)と、ここまで3戦無敗のエリキング(牡2歳/父キズナ)。今年の3歳世代が大活躍している藤田晋オーナーの所有馬だ。故障の具合が心配されるが、来春の大舞台で復帰できることを祈りたい。

土屋真光氏(フリーライター)
「母ヤングスターは現役時、オーストラリアで牡馬相手の中距離路線を中心に活躍。曾祖母が英オークス、愛オークスを制したユーザーフレンドリーという良血だ。ユーザーフレンドリーを祖とする牝系はこれまでに"大当たり"こそ出していませんが、気がつけば日本でしっかり根を張っています。

 父は種牡馬リーディングトップのキズナ。実際のレースにおいては、毎回課題にぶち当たりながらも、レース中にそれを克服して結果につなげています。本格化した時を想像すると、底知れぬものを感じます」

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