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【競馬予想】GIエリザベス女王杯は特大万馬券も夢ではない――高額配当の使者はこの2頭 (3ページ目)

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu

 同馬の武器は、何と言っても荒れた馬場への適性の高さでしょう。ここまで良馬場以外のレースでは、5戦3勝、3着1回、4着1回。今年の京都は年末までのロングラン開催で、芝は先週末の豪雨などの影響もあってか、明らかに時計のかかる馬場になっています。もしひと雨あれば、かなり不気味な存在となり得ます。

 管理する千田輝彦調教師も、『時計勝負のヨーイドンといった競馬より、馬場は渋れば渋るほどいい。ドボドボになれば無敵だと思うね。良馬場でも、ほかの馬が苦にするような荒れた馬場なら、いいと思う』と道悪巧者ぶりを強調し、色気を見せていました。

 今回はおよそ3カ月ぶりの実戦になりますが、状態面はよさそう。『休み明けのほうが元気がいいし、追い切りもしっかりやれている。前走も2600mの距離がどうかと思ったけどよく頑張ったし、ジョッキー(鮫島克駿騎手)も2200mは持つと言ってくれている』と千田調教師。

 昨年のオークス以来、2度目のGI参戦ですが、当時より成長しているのは確か。高配当の使者として、アッと言わせてくれるかもしれません」

 波乱ムードが充満しているエリザベス女王杯。人気のレガレイラを出し抜いて、特大の万馬券をもたらしてくれるのはどの馬か。胸高鳴るゲートインまで、まもなくである。

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