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【競馬予想】秋華賞は上位人気馬に隙がないものの、元ジョッキーは「前残り」への注意を促す (3ページ目)

  • 武藤大作●取材・構成 text by Mutoh Daisaku

 なかでも注目しているのは、コガネノソラです。小回り向きの機動力があり、立ち回りが非常に上手な馬。前走のGIIIクイーンS(7月28日/札幌・芝1800m)では斤量51kgという軽量を生かせたのもありますが、古馬の重賞馬たちを抑えての勝利は評価に値します。成長力を示した、と言ってもいいでしょう。

 また、鞍上の丹内祐次騎手は今年、キャリアハイと言える勢いで勝ち星を重ねています。21年目のベテランにしてこれまでにGI勝ちはありませんが、今回はGI初制覇のチャンスがあると思います。モチベーションは相当高いはずです。

 彼はここまで大きなケガなどによって長期離脱することなく、コンスタントに多くの騎乗をこなしてきた努力家。同期の津村明秀騎手がこの春、悲願のGI初制覇(ヴィクトリアマイルのテンハッピーローズ)を収めたばかり。「今度は自分だ」という意識が強いのではないでしょうか。

 そんな鞍上の勝負気配も含めて、秋華賞の「ヒモ穴」にはコガネノソラを指名したいと思います。

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