検索

宝塚記念はイクイノックスを各馬が意識しての早仕掛けの一戦か タフな展開のなかで浮上する大穴とは? (3ページ目)

  • 武藤大作●取材・構成 text by Mutoh Daisaku
  • photo by Sankei Visual

 以前はマイラーでしたが、昨秋から中距離にシフトして重賞2勝。とりわけ際立っていたのは、2走前のGIII新潟大賞典(5月7日/新潟・芝2000m)です。極端な道悪馬場のなか、トップハンデの59kgを背負いながら力ずくで勝ちきった内容は評価できます。器用な脚が使えない反面、脚を出しきる競馬には向いていると見ています。

 逆に前走のGIII鳴尾記念(6月3日/阪神・芝2000m)のように、馬群が密集した状況から一瞬の加速で抜け出すという競馬は、今のカラテには向いていません。インポケットでなかなか身動きが取れず、勝負どころでもエンジンを吹かし遅れました。あの一戦は、度外視していいでしょう。

 それでも結果を別として、前走のパドックでは馬の雰囲気がとてもよく、その印象が強く残っています。馬の完成度は「今がピークなんじゃないか」と感じたほど。

 今回の宝塚記念は勝負どころでバラける展開が予想され、追いどおしの"バテ合い"のなかでの底力勝負となれば、浮上するシーンは十分にありそう。よって、今回の「ヒモ穴馬」には同馬を指名したいと思います。

大西直宏のオフィシャルブログ>

大西直宏公式LINE@始めました。
元騎手の視点で馬券のヒントになる情報をお届け!
友だち追加で「@0024n」を検索!
下のQRコードを読み取って頂くことでも見られます。

◆宝塚記念でイクイノックスを脅かす存在。タフな舞台が合う伏兵2頭の一発に期待>>

◆宝塚記念は5歳牝馬の2頭が推し 2200mのスペシャリスト、レースと縁深い「格下馬」に注目>>

フォトギャラリーを見る

3 / 3

  • Googleで優先するソースとして追加

Googleの「優先ソース」について

キーワード

このページのトップに戻る