検索

キーンランドCは秋の大一番を目指す実績馬より、洋芝適性が高い伏兵2頭の一発に期待 (3ページ目)

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Sankei Visual

 1週前追い切りでは、今回も手綱をとる横山武史騎手が騎乗。2歳のオープン馬を相手に後方から追走して、直線で強めに追って1馬身先着と上々の動きを見せました。

 横山武騎手も、『前走は初めての1200m戦でもよく対応してくれた。従順な馬なので、レースの組み立てをしやすい』と確かな手応えをつかんでいる様子。距離実績などからそこまで評価されていないようですが、一発の匂いがプンプンします」

 坂本記者はもう1頭、6歳になった今年、初めて北海道シリーズに挑んでいるサヴォワールエメ(牝6歳)に注目する。

「近年、前哨戦のオープン特別・UHB賞(札幌・芝1200m)組が好走していることを考えると、今年も同レース(8月14日)から臨んでくる馬が馬券圏内に食い込んでくる可能性は大いにあります。前が有利な馬場傾向にあって、唯一追い込んできた勝ち馬ロードマックス(牡4歳)はかなり強いと思いますが、好位2番手から3着に踏ん張ったサヴォワールエメも軽視は禁物だと思っています。

 洋芝は前走が初めてでしたが、結果も含めて、内容のあるレースを披露。適性は高いと見ています。さらに、夏場が合うタイプのようで、ここにきての充実ぶりも評価できます。こちらも、前、前で立ち回れるうまさを考えれば、粘り込むシーンがあっても不思議ではありません」

 北海道シリーズもいよいよ終盤戦。波乱含みのスプリント戦を制するのは、実績馬か、上がり馬か、はたまた思わぬ人気薄馬か。無論、ここに挙げた2頭であってもおかしくない。

フォトギャラリーを見る

3 / 3

  • Googleで優先するソースとして追加

Googleの「優先ソース」について

キーワード

このページのトップに戻る