中京記念は好調「過去データ」から導き出された4頭で夏のビッグボーナスをつかめ! (3ページ目)

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 最後に触れておきたい馬が1頭いる。それは、福永祐一騎手騎乗のシャーレイポピー(牝4歳)である。

 というのも、中京記念では福永騎手騎乗馬が過去10年で5度も馬券圏内(3着以内)に入っているからだ。2013年に3番人気で3着に入線したリルダヴァル、2016年に7番人気で勝利したガリバルディ、2017年に2番人気で2着に入ったグランシルク、2019年1番人気で3着となったプリモシーン、2021年に6番人気で2着と好走したカテドラルである。

 まさしく"中京記念・男"とも言える福永騎手。同騎手は小倉・芝レースでの回収率も高く、今年もシャーレイポピーで上位争いを演じる可能性は大いにある。

「大荒れ」もある中京記念。今年はここに挙げた面々のなかに、ビッグな"夏のボーナス"をもたらしてくれる馬がいるかもしれない。

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