堤礼実アナがオークスで注目している馬とは?「桜花賞の走りを見て次走が楽しみになった」

  • スエイシナオヨシ●撮影 photo by Sueishi Naoyoshi

 コロナ前の"日常"を思い出してみると、以前は年に数回、各競馬場の開催最終日最終レースのあとに、馬場の一般開放がありました。今年は皐月賞が行なわれた春の中山開催最終日に、中山競馬場では3年ぶりとなる馬場開放があったようです。

 限られた範囲ではあるのですが、一般の人たちも芝コースのなかに入り、走ったり、寝転がったり、写真を撮ったりして楽しめるのです。私も何年か前に番組の企画で、馬の着ぐるみを着て走らせてもらったことがあります(笑)。

 スタンドから見ているだけだとわかりませんが、いざ走ってみると、これが本当に走りにくい! 芝は意外と深いし、その下の土も少し湿っているので、足をとられるような感覚があって、見ると走るとでは全然違うのです。

 競走馬たちが感じている苦労の、ほんのひとかけらくらいは、私も体感できたかもしれません(笑)。

 まだまだ声を出して声援を送るというわけにはいきませんが、こうしたイベントの開催も含め、さまざまな制限が段階的に緩和され、日常が少しでも戻ってくることを願っています。

Profile
堤 礼実(つつみ・れいみ) 2016年フジテレビ入社。
1993年11月23日生まれ、米国カリフォルニア州サンノゼ出身。
血液型:O型。趣味:ミュージカル鑑賞、ダンス。
好きなもの:東宝ミュージカル、宝塚歌劇、ハプスブルク家、
パクチー、チーズ。
モットー:「一瞬一瞬を大切に」「意志のあるところに道はある」

『みんなのKEIBA』(毎週日曜・午後3時00分~)
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