2021.12.18

万馬券的中で好調の高田秋が朝日杯FSを展望。「人気は上がらなそうだけど重賞の器」と評価する穴馬は?

  • 河合 力●構成 text by Kawai Chikara
  • 田中 亘●撮影 photo by Tanaka Wataru

【3着以内に伏兵が入る傾向】

 ということで、今週はGⅠ朝日杯フューチュリティS(12月19日/阪神・芝1600m)ですね。

 抜けた人気になりそうなのは、セリフォス(牡2歳)とジオグリフ(牡2歳)の2頭。ただ、私が最初に気になる馬はオタルエバー(牡2歳)です。

 ここまで4戦2勝の成績で、負けた2戦も2、3着と、大きく負けていません。特に2戦目のGⅢ新潟2歳S(8月29日/新潟・芝1600m)では、セリフォスにコンマ3秒差の3着。この着差を考えると、今回も十分に上位を狙えそうかな、と。

 新馬戦では、逃げて33秒台の末脚を使い圧勝。重賞を勝てる器だと感じますし、この秋にGⅠを勝っている幸英明騎手が騎乗するのも好印象。ジョッキー込みで期待です。

 人気はそこまで上がらなそうで、配当面でもプラスになりそう。過去の朝日杯を見ていると、1、2番人気はきっちり上位に来て、その一方で、3着以内に伏兵が1頭入るケースが多いですよね。今年も1頭飛び込んでくる穴馬がいるなら、オタルエバーかなと思います。