2021.12.15

無敗で重賞を制した逸材がズラリ。年末の2歳GIを占う「2歳牡馬ランキング」

  • text by Sportiva
  • photo by Sankei Visual

 1位は、イクイノックス。キタサンブラックの初年度産駒で、母父が今年のトレンドでもあるキングヘイロー。年内の2歳GIに出走する予定はないが、東スポ杯2歳Sで圧倒的な強さを見せて、クラシックの有力候補に躍り出た。

木南友輔氏(日刊スポーツ記者)
「新馬戦(8月28日/新潟・芝1800m)を現地で見ていて、その走りからスピード感が伝わってくることはなかったのですが、最後はグングンと後続との差を広げる勝ちっぷりを披露。ワンペースなタイプですが、フットワークが大きいため、見た目以上に速く走れる馬です。続く東スポ杯2歳Sでも好時計で快勝。先々へと期待が膨らみます」

市丸博司氏(パソコン競馬ライター)
「新馬、東スポ杯2歳Sを勝って2戦2勝。いずれも能力の高さを感じさせるレースでした。次走はホープフルSかと思いましたが、年明けになる模様。クラシックに乗っていくのは確実の存在で、今から楽しみです」

土屋真光氏(フリーライター)
「新馬戦では、のちにGI阪神ジュベナイルフィリーズを制したサークルオブライフ(牝2歳)や、1勝クラスのエリカ賞でレコード勝ちした良血サトノヘリオス(牡2歳)らをあっさりとちぎりました。そして、東スポ杯2歳Sも好内容で完勝。この先、父同様の成長があるなら、相当な器かもしれません」