2021.12.03

チャンピオンズCの頭はソダシ。それでも上昇気流に乗る伏兵2頭が高配当を運んでくる

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Sankei Visual

前哨戦のひとつ、みやこSを快勝したメイショウハリオ前哨戦のひとつ、みやこSを快勝したメイショウハリオ この記事に関連する写真を見る メイショウハリオ(牡4歳)です。脚抜きのいい馬場であれば、オーヴェルニュ(牡5歳)が面白い存在になるかなと思っていましたが、週中から週末にかけての天気は晴れ予報。乾燥度高めで、ある程度力の要る馬場になりそうなので、良馬場だったここ4走で2勝、2着2回と結果を出している、この馬の出番がありそう。

 重賞初挑戦となった前走のGIIIみやこS(11月7日/阪神・ダート1800m)を快勝。時計やラップだけを見ると強調材料は乏しいのですが、馬込みやキックバックで我慢がきいて、大きなストライドを駆使して手応え以上のしぶとさを発揮します。追い比べになれば、味の出るタイプと言えるでしょう。

 1週前のフォトパドックでの毛づやのよさ、気合が乗って力感十分の最終追い切りを見ても、状態はますます上がっています。今の充実ぶりなら、アッと言わせるシーンを生み出してもおかしくありません」

 ソダシの参戦で例年以上に注目度が増しているチャンピオンズC。はたして、白毛のアイドルホースが新たな伝説を作るのか。それとも、人気薄の伏兵が激走して波乱を起こすのか。この一戦もまた、見逃せないレースであることは間違いない。