アルゼンチン共和国杯は「母をたずねて三千里」をヒントに浮かんだ激アツの穴馬2頭で勝負 (2ページ目)
所長「18歳のマティアス・スーレじゃな。イタリアの名門ユベントス所属じゃが、まだトップチームの試合にも出たことない無名選手じゃ」
アドマイヤアルバがアルゼンチン共和国杯で波乱を起こすか!?この記事に関連する写真を見る研究員「ということは、イタリア絡みでしょうか。さっきの『母をたずねて三千里』でしたっけ? その主人公もイタリアの子なんですよね? ならば、馬名にイタリア語が入っているアドマイヤ"アルバ(イタリア語で夜明けの意)"なんか、いいんじゃないですか?」
所長「おお! 馬名に"アル"ゼンチン共和国の"アル"も入っておるしな」
研究員「イタリアと言えば、イタリア出身のミルコ・デムーロ騎手が騎乗するマイネルウィルトスもクサいですね。マルコとミルコで名前も似ていますし」
所長「"ウィルトス"というのも、ラテン語で勇気という意味。これまた、イタリア絡みでバッチリじゃないか! そういえば、マルコはアメデオという名のサルをペットにしておったぞ。かつてマイネル軍団にはマイネルアメデオという馬がおったし、ますます怪しいじゃないか」
研究員「となれば、アドマイヤアルバとマイネルウィルトスで決まり! ですね」
所長「じゃな。この2頭で、今後のGIシリーズの軍資金を稼ぐぞ! ガハハハッ!」
2 / 2