スプリンターズS、あらゆるデータと情報を把握している美女馬券師の買い目

  • text by Morinaga Maaya

美女馬券師のGI最終決断
守永真彩~スプリンターズS編

もりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさんもりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさんこの記事に関連する写真を見る◎ダノンスマッシュ
◯レシステンシア
▲モズスーパーフレア
☆ピクシーナイト
△タイセイビジョン
△クリノガウディー
△ジャンダルム

 お久しぶりです、守永真彩です! 

 いよいよ秋のGIシーズンが開幕します! その初戦は、GIスプリンターズS(10月3日/中山・芝1200m)。ここを当てて、気持ちよく年末のGIホープフルS(12月28日/中山・芝2000m)まで走りきりたいところです!

 スプリンターズSの舞台は中山・芝1200m。中山競馬場の外回りはおにぎりのような形をしていて、1200mはそのてっぺん(向正面)からのスタート。横から見るとわかりづらいのですが、4コーナーに向けてなだらかな下り坂が続き、直線のゴール前を迎えると急な上り坂が現れます。

 以前、競馬番組で元JRA騎手の佐藤哲三さんにお話を伺ったのですが、馬上から見ると最初のコーナーの奥が見えづらいので、1〜3番枠当たりの先行馬にとっては、ブレーキングのかけ方などが難しいとのこと。直線に向いたら、ある程度外目から勢いをつけていくほうがスピードに乗りやすいそうです。特殊なコースということもあり、騎手の手腕も問われる舞台となります。

 また、スプリンターズSは"リピーター"の多いレースでもあります。2012年と2013年はロードカナロア、2016年と2017年はレッドファルクスが連覇! そして、2011年に勝ったカレンチャンは翌年2着、2019年に3着だったダノンスマッシュは翌年2着にきています。

 なお、過去10年における(2014年は新潟開催のため除く)相性のいい前走を見てみると、GIIセントウルS(阪神・芝1200m。昨年は中京・芝1200m)組が5勝、2着4回と連対トップ! 特にセントウルSを勝った馬は、ここ3年で2勝2着1回と連対率100%となっております。

1 / 3

厳選ピックアップ

キーワード

このページのトップに戻る