2021.08.29

人気馬優位の新潟2歳S。穴党記者は例年とは違う馬場状態を考慮し伏兵2頭に白羽の矢

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Sankei Visual

強敵相手の新馬戦を圧勝したオタルエバー強敵相手の新馬戦を圧勝したオタルエバー この記事に関連する写真を見る  前走は上がりが強調された流れのなかでも強さを見せましたが、血統や走法からもう少しタフな設定になっても問題ないはず。後続に脚を使わせる逃げが打てれば、勝率は高まりそうです。

 この中間も坂路とCWコースで好脚力を披露。デビュー戦からの好調をキープしており、ここでも主導権を握って体力勝負に持ち込めば、自ずと結果がついてくるのではないでしょうか」

 吉田記者はもう1頭、ベルカントやイベリスなどの重賞勝ち馬を姉に持つサイード(牡2歳)にも注目する。

「スピード豊かな姉たちと同様、サイードもデビュー戦では小倉・芝1200m(7月10日)で鮮やかな勝利を飾りました。しかし、初陣と同じ舞台設定で施行されるGIII小倉2歳S(9月5日/小倉・芝1200m)には向かわず、距離が延びる新潟2歳Sに駒を進めてきました。

 それは、初陣の鞍上を務めた福永祐一騎手の進言があってのもの。早い回転ながらストライドが伸びる走法で、中団から追い上げて前をねじ伏せた新馬戦の内容を踏まえても、新潟の長い直線は合う見立てです。

 デビュー戦後は、CW、芝、坂路と多種多様なコースで負荷のかかった攻めを施し、ハイレベルな動きを連発。状態は申し分なく、狙い目だと思いますよ」

 2歳重賞においては、各馬の実力はまだまだ未知数。ここに挙げた2頭が人気馬を蹴散らして、オイシイ配当をもたらしてくれるかもしれない。

◆新潟2歳Sは血統から素質を見る。このレースから大物に育っていきそうな2頭は?>>

◆キーンランドCは3歳牝馬2頭に熱視線。地力ある素質馬か勢いある軽量馬>>

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