2021.08.28

キーンランドCは3歳牝馬2頭に熱視線。地力ある素質馬か勢いある軽量馬

  • 大西直宏●解説 analysis by Onishi Naohiro
  • photo by Sankei Visual

 管理するのは、今をときめく矢作芳人厩舎。矢作厩舎と言えば、レースを数多く使う傾向にあって、実際に使っていくごとに成長している馬が多いです。

 ミッキーブリランテも今年に入って6戦目。その中で、3走前のGI高松宮記念(3月28日/中京・芝1200m)こそ10着に沈んでいますが、初めてのスプリント戦で、さらに大外枠だったことを思えば、悪くない内容でした。1200m戦に臨むのも今回で3度目。勝ち負けを演じてもおかしくないと思っています。

現在3連勝中と勢いのあるレイハリア現在3連勝中と勢いのあるレイハリア この記事に関連する写真を見る  さて、今年のキーンランドCの「ヒモ穴馬」にはレイハリア(牝3歳)を取り上げたと思っています。

 僕も度々勝敗のポイントに挙げていますが、レースにおいては、やはり斤量の差というのは大きいもの。特に短距離戦ではなおさらです。そして今回、3歳牝馬のレイハリアは51kgという軽量で臨むことになります。古馬牡馬の斤量は56kg~58kg、古馬牝馬は54kg~55kgですから、この斤量は相当な魅力です。

 加えて、目下3連勝と勢いがあります。初勝利はダート戦でしたが、どんな条件であろうと3連勝というのはそう簡単にできるものではありませんし、同世代が相手とはいえ、前走で重賞・葵S(5月29日/中京・芝1200m)を快勝した実力は無視できません。

 鞍上は3年目の亀田温心騎手。勢いある3歳馬と若手騎手というフレッシュなコンビによって、思いきりのいい競馬を貫くことができれば、初の古馬相手でもヒケはとらないでしょう。一発あるか、楽しみです。

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