アイビスSDはコース実績を最重要視。斤量が軽い3歳牝馬の好走もありで2頭に注目 (2ページ目)
今年の3歳牝馬で狙いたいのがオールアットワンス(牝3歳/美浦・中舘英二厩舎)。同馬は昨年のカンナS(中山/芝1200m)の勝ち馬で、前走の葵S(中京/芝1200m)は勝ち馬から0秒1差の3着だった。これまで5戦して2勝、3着2回、5着1回だが、敗れたレースでも勝ち馬から最大0秒2差に止まっている堅実な馬だ。
2018年の2着馬であるラブカンプーも3歳牝馬だったが、オールアットワンスと同じ葵S(2着)からの参戦だった。オールアットワンスは重賞勝ちがない馬だが、このレースは3歳牝馬に限り、重賞実績がない馬でも好走している。オールアットワンスほどの実績があれば十分だろう。
以上、今年のアイビスサマーダッシュは実績馬ライオンボス、3歳牝馬オールアットワンスの2頭に期待する。
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