2021.07.09

7番人気以下の伏兵が台頭する七夕賞。今年はこの4頭が高配当の狙い目

  • text by Sportiva
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 スカーフェイスは前走から5kg減となる斤量52kgで挑む。ただ、2勝クラスを勝ち上がったばかりの格下馬。大幅な相手強化となり、人気落ち必至だが、軽ハンデを生かしての大駆けに期待したい。

 ツーエムアロンソは前走から3kg減の斤量53kgでの参戦。今年1月にオープン入りしたが、その後はオープンの壁にぶち当たっている。前走のオープン特別・都大路S(5月15日/中京・芝2000m)でも11着と惨敗して人気薄となるのは明白だ。しかし、2走前はオープン特別の福島民報杯(4月18日/新潟・芝2000m)では4着と善戦。同レースでも斤量53kgだったことを思えば、再び上位争いを演じても不思議ではない。

 ワンダープチュックは前走から2kg減の斤量54kgで臨む。ふた桁人気が続く同馬も人気薄濃厚だが、2走前にはオープン特別のメイS(5月22日/東京・芝1800m)で4着と健闘。展開や馬場状態などの助けがあれば、上位に顔を出すチャンスがあるかもしれない。

 開幕週のGIIIラジオNIKKEI賞も波乱の決着に終わった夏の福島開催。荒れるハンデ重賞、七夕賞も高配当が生まれそうなムードが充満している。その一端を担うのが、ここに挙げた4頭であってもおかしくない。