2021.07.09

7番人気以下の伏兵が台頭する七夕賞。今年はこの4頭が高配当の狙い目

  • text by Sportiva
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 ここから、さらに絞り込んでいこう。過去の結果を改めてチェックすると、牝馬が馬券に絡んだのは、イタリアンレッドが勝利し、3着にアニメイトバイオが入った2011年が最後。「夏は牝馬」という格言がありながら、七夕賞では牝馬が苦戦を強いられている。

 この点から、牝馬のロザムールは消すこととする。

 続いて、7番人気以下の伏兵に狙いを絞ることを考えれば、上位人気になりそうな馬は軽視したい。

 今回は戦前のオッズの予想がつきにくいほどの大混戦ではあるが、ヴァンケドミンゴ、クラージュゲリエ、ショウナンバルディ、ワーケアはそれなりの人気が予想される。これら4頭は思い切って外すことにする。

 残る候補は、カウディーリョ、スカーフェイス、ツーエムアロンソ、ワンダープチュックの4頭となる。

 なお、このレースはハンデ戦ということもあってか、前走から斤量が軽くなるか、もしくは同じ斤量で出走している馬が人気薄で大駆けを果たしている。残った4頭はいずれも前走から斤量が軽くなるため、その条件もクリアしている。

七夕賞での大駆けが期待されるカウディーリョ七夕賞での大駆けが期待されるカウディーリョ この記事に関連する写真を見る  カウディーリョは前走から2kg減の斤量55kgで出走。昨年8月以来の出走で、長期休養明けの今回は低評価になることは間違いないだろうが、昨夏のGIII函館記念(函館・芝2000m)では1番人気(結果は7着)に推されている。潜在能力は高く、一発の可能性は大いにある。