2021.06.12

昨年は400万円馬券が炸裂。エプソムCは穴党記者推奨の3頭が激アツ

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Sankei Visual

 芝1800m戦は3戦3勝と最も結果が出ている条件。積極的に流れに乗る競馬もできますし、ある程度タメる形になれば、最後は必ず伸びてくる末脚の持ち主でもあります。鞍上は、全5勝中3勝を挙げている石川裕紀人騎手。持ち味を引き出して、ここでもいいレースを見せてくれるはずです」

 セダブリランテスについては、坂本記者も気になる存在だという。

「なかなか順調に使ってこられなかった馬ですが、デビュー3連勝で重賞制覇を遂げるなど、ポテンシャルの高い馬であることは明らか。浅屈腱炎による約1年3カ月の長期休養明けだった前走の六甲Sでは6着に敗れましたが、久々の影響か、輸送でも入れ込んで馬体減での出走。度外視してもいいでしょう。

 この中間は美浦のウッドコースで、2週前、1週前と十分な負荷をかけての追い切りを実施。大いに上積みが見込めます。素質馬の"意地"の復活劇があっても不思議ではありません」

 今年も波乱ムードが漂うエプソムC。その立役者となるのは、どの馬か。ここに挙げた3頭がその候補であることは間違いない。